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「心の病は愛で癒す」を読みました

今年もあとわずかになってしまいました。11月の初めに夏苅郁子先生の「児童虐待問題を共に考える」講演会に参加しました。そこで「心の病は愛で癒す」という小冊子をいただきました。内容は心の病になられた方々の闘病体験エピソードや「オープンダイアローグ」について、説明されていました。オープンダイアローグは、文字通り「心を開いて・会話する」というもので、当事者を中心に、家族・友人・専門職でチームを組み、車座になって話し合いながら、回復に手を貸す、正に「愛の治療法」そのものです。(小冊子の説明より)

この言葉は以前家族の会に参加したときに、講師の方から聞いた言葉でした。そしてこの治療効効果に注目が集まっているとのことです。うまく説明できませんが、人と人との関わり、チームワークによる会話がとても大切で確かな手応えのある治療法ということです。私自身も人をすぐに表面だけで判断する傾向がありますが、じっくりと人に寄り添い続けるという「愛」が必要だと思わされました。

 

 

 

 

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