年齢を重ねても妬みはあるもの?
毎日暑いですね、お決まりのあいさつになっていますし、生命に危険を及ぼす暑さ、これも外に出て実感しました。肌の露出している部分が刺すような痛みがあるんですね、今まで夏でも普通に歩いているだけで、こんなことは経験しなかったように思います。とにかく外出を控え、水分補給に心がけ、体調管理をしましょう。
ところで、「成熟した大人」このような言葉を最近自分自身は果たしてどうなのか?と振り返ってみました。確かに年を重ねるということは経験数が増える。よく行く鍼治療の先生から言われた言葉で「熟年には経験」という強みがあるんですよ、これは若い人にはありませんから、大丈夫です、自信を持って。というように言われ、救われた思いがしました。でも経験ばかりが多くても成長しなければ意味がありません。どんなつらい経験、心折れそうな経験、とても不快だった経験、それぞれみんな経験するかと思います。でもその経験から学ぶ、転んでもただで起きない精神、ピンチはチャンスと思うような姿勢を持つ人が成熟していくということではと思います。最近出会わざるを得なかった人に、残念な人がいました。ご苦労をされてこられたようですが、言うことと、やることが一致していない。不満は人を巻き込んで訴える。なかでも一番格好悪いと思うのは、「ねたみ」これは人生を歩んで来る途中で、少しずつ、少しずつそぎ落としてこなければいけない、重要な一つではないでしょうか。「妬み」はせっかくの人生をつまらないものへと変えてしまう一つだと思います。完璧な人はいません、でも「妬み」が生み出すものは決して人生のプラスにはならないと思います。
面白い虹の写真アップしてみました。
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