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生活困窮者

歳月人を待たずというように、月日はどんどん過ぎていってしまいます。
そして相変わらずコロナウィルスのおとろえもなく先の見えない日が続きます。そんななか、生活困窮者の支援をしている法人の方のお話を伺う機会がありました。その法人は役所から紹介のある生活困窮者の方々を一手に支援されているそうで、世間でいうおじさん方がほとんどだということです。
支援を必要とされる方々は、いろんな事情が積み重なって生活困窮に追いやられてしまったという経歴から、最初は口が重いし、人間不信であったり、プライドがあって信頼関係を築くまでにかなりの時間がかかるので支援に到達するには、ひたすら待つという困難があるそうです。しかしだからといって放置していたらその方々はどうなるのか、困難であっても、継続が支援につながり、今があるとのこと。
やはり考えさせられます、「継続は力なり」と言われますが、人を支援するなんて高慢な言い方かもしれませんが、時間がかかっても、絶対辞めないで続けること、一人にしないこと、これが肝心なことだと思わされました。

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